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大人の想定外の子どもの発想力

☆ インプロキッズクラスのご案内 ☆
次回は下記の通りです。
日程:12月22日(土) 13:00~14:30
☆ 受講料:1500円
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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インプロジャパンでは、毎月インプロキッズクラスを開講していますが、
そのたびに、子ども達の発想力、想像力に圧倒されます。

そして、もちろんこのクラスの主役は、子ども達であり、主導権も子ども達です。

なので、そこには、大人の計算していた空間とは全く違う空間が誕生し、
それこそクラス自体がインプロの連続です。

時に、はちゃめちゃな展開になることもあります。
でもそんなときほど、子どもの世界は無限に広がっています。


このキッズクラスでは、クラスの最後に全員でお芝居を作るのですが、
前回のクラスでも、まさに子ども達の自由な発想力で、想像もしなかった世界が積み上がっていきました。

この物語は、子ども達が体の形を使ってつくり上げた公園の風景から始まりました。

途中までは、きれいだった公園がゴミによって汚れていき、
そこから生まれたゴミ星人がどんどん成長していくという感じで進み、
最後には
「大人の出したゴミから生まれたゴミ星人を子ども達が作った大きな掃除機で
吸い込もう!」というものになりつつありました。


がしかし、これは素敵な物語を創ろうとする大人の私の思惑で、
最後は、あっという間に子ども達の世界にあるリアリティに
吸い込まれていきました。

ゴミ星人役の一人の少年が言いました。
「僕達は、氷になるんだ!」

~何でも吸い込む大きな掃除機は、その氷になったゴミ星人をあっ
という間に飲み込み、ゴミ星人はいなくなったのでした~

と思ったら、

もう一人の少年が言いました。
「僕達は、掃除機の中が熱くて、溶けて、水になって、掃除機が壊れ
たのだ!!」

~こうして、ゴミ星人は液体となってどんどん広がり、破壊し続ける
のでした~

女の子は言いました。「変なお話~」
男の子は自分達の見えた世界を創れて満足げ。

考えてみたら、ゴミは掃除をすればいいものではなく、
生み出すことが、問題なんですよね。
子ども達はそんなことを深く考えてはいないでしょう。
ただその場に生まれているものをリアルに感じて、物語を創る子ども達。
そこに描かれたものに、嘘がないだけなのです。


子どもによる「インプロ」。
誕生するものは、大人の想定外のものばかり。
しかし、それらは、子ども達の目の前に広がるまさしく真実の世界なのです。

無限の可能性を秘めた彼らの力を引き出すには、目の前に生まれた真の感覚を活かしてあげること。
「インプロ」は、それを実現することができるのです。

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