記事一覧

すべてがおもちゃ、すべてが物語を創る材料

アイコン

☆ インプロキッズクラスのご案内 ☆
次回は下記の通りです。
日程:2008年6月15日(日)13:30~15:00
☆ 受講料:1575円(消費税込)
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

-----------------------------------------------------------
今月のキッズクラスもたくさんの物語が生まれました。
子供達は、物語が創りたくてたまりません。

今回、まず、最初に私が感動したのは、
子ども達がこのスタジオに入るやいなや、少し他の場所と音が違う床のところに近づき、
「ここは、タイコの村につながっているんだよね!」
と言いながら、皆で叩き始めたことです。

そこは、前回のクラスのとき、皆で音が違うことを発見し、そこから物語が誕生しました。
子ども達は、その物語を覚えていて、そこから新たな想像を膨らましていたのです。

そんな純粋な彼らの姿から、「今日は、どんな話が誕生するだろう~」
ワクワクしている様子が見て取れます。

なので、こちらが思ってもいないところから、突然物語を創り始めるのです。

子供達自身もびっくりしていたのが、最初のストレッチのときに突然物語が始まったことです。
皆で、いろんな動物になって、体を動かしていたときのことです。アリになったときに、ある子がクッキーのクズを運んでいました。

「それどこから持ってきたの?」
「台所!」

すると、他のアリ達も台所と思わしき場所に集合し、皆でそのクッキーのクズを運び始めました。

そして、気がつくと、彼らアリ達は、そのクズを集めて新しいクッキーを作ったのです。
名づけて、「ハッキガロスナクッキー」。
このクッキーの特徴は、花びらを合わせたような雲の形をしています。
そして、台所から運んできただけに、中にはなんとゴキブリ君が入っていたのです。

ひと仕事を終えたアリ君達の表情は満足感でいっぱいでした。

もちろん、スタジオには、クッキーのクズも落ちていなければ、台所もありません。
子ども達は、そこに必要なものを想像力を使って、自由に発想し何もないところに色々なものを創り上げます。


また、最後も子ども達から物語がスタートしました。
何もないスタジオに、現れた横型の冷蔵庫がそのきっかけとなりました。
私が、その冷蔵庫の中に手を入れてみると、とっても冷たかったのです。

子ども達にそれを伝えると、子ども達はすぐさまその冷蔵庫の中が気になり始め、
中を覗いてみました。

ここから、物語は突然始まりました。
長くなりますが、子ども達が作った大作をここでご紹介しましょう。

---------------------------------------------------------
子ども達が中を覗くと、そこにはペンギン達が暮らす南極の世界が広がっていました。
子ども達は、ペンギンと遊びたくて、冷蔵庫の中に入ってしまいます。

すると、中にはアザラシの形をした美味しそうなお豆腐がありました。
とってもとっても冷たい豆腐。
お腹がすいていた彼らは、つい食べてしまいます。

すると、、、、彼らは瞬く間に凍ってしまいました。

それから、何千年が経ちました。
ずーっとずっーと凍っていた子ども達でしたが、冷蔵庫の待機電力がとうとう底をつき、
少しずつとけ始め、元の体に戻ることが出来ました。

元に戻った彼らは、冷蔵庫から出ようと、扉を開けました。

すると、外の世界は昔の地球の面影はなく、砂漠になってしまっていました。

「もうここには住めないね。宇宙へ行こう」
「そうだ、宇宙に魔法の星があるから、そこに行って、地球を元に戻してもらおう!」

子ども達は、凍っていた間、頭の細胞が活性化し、とても賢くなっていました。
そして、その冷蔵庫をあっという間に、宇宙船に造り替え、残っていたしょうゆを燃料にして、
魔法の星に向けて飛んでいくのでした。

--------------------------------------------------------
こうして、何千年も眠っていた子ども達は、地球の救世主となるべく魔法の星へ
降り立ったのですが、今回のクラスはここでタイムアップ。

子ども達からは、この先が作りたい~!!とせがまれて大変でした(^^ヾ

また、次回、この先の物語を楽しみにやってくることでしょう。

私もどんな物語が生まれるかとっても楽しみです。

トラックバック一覧

コメント一覧