![]()
先日、キッズクラスに1年以上レギュラーで通ってくれているK.K.ちゃんと彼女のお母さまにインプロについて、お話を聞いてみました。
彼女は、現在小学3年生。
彼女とインプロの出会いは、昨年夏、世田谷で行われたイベントでした。
以来、現在ではほとんど毎回出席、そして、今夏は、プーク人形劇場での発表会にも出演し、インプロの舞台も体験しました。
また、時々、インプロジャパン主催のインプロ公演NeXT IMPRO THEATREも観に来てくれる、小さいながら立派なインプロヴァイザーです。
------------------------------------------------------------
Q1.Kちゃんにとって、インプロの楽しいところはどこですか?
A1.観ている時は、お客さんの言葉をどんどん入れてお話を創っていくところ。他の人が言った言葉で、自分が思っていたのと違う物語ができて面白い。
やっている時は、友達のアイデアがあることで、自分がそれまで思っていたことから急に変わって、そのお話に乗っていくのが楽しい。
Q2.発表会に出てみて、どうでしたか?
A2.緊張したけど、今まで観ていた舞台に出ている人も緊張しているんだと思ったら、楽しくなった。あと、音楽とか照明とかもついて、プロになったみたいで面白かった。
Q3.今までで一番覚えているお話はありますか?
A3.天国に行くことができる貯金箱。そこに、金貨を入れると天国に遊びに行ける。でも行ってみたら、その天国はエンマさまが支配していて、にせの天国だったので、皆でエンマさまと対決をした話。
Q4.クラス以外でお友達と一緒にインプロをやったことがありますか?
A4.学校からの帰り道、お友達とワンワード(一文節ずつ語って、協力してお話を作っていくゲーム)で物語を作った。お友達はインプロをやったことがなかったので、教えてあげて、電車の中で駅につくまであるライオンのお話を作って面白かった。(お話の題名も自分達で思いついた)
Q5.Kちゃんにとって、インプロの魅力は?
自分達だけのお話を創れるところ。一人じゃなくて、「インプロ」は皆と創れるから大好きです。
------------------------------------------------------------
~ お母さまにも聞いてみました ~
Q1.なぜ、インプロをやらせようと思ったのですか?
A1.「インプロ」が導き出すものと自分自身が子育ての中で目指しているところに合致する点が多かったので。
子どもには、想像の泉を枯らさせず、豊かであり続けて欲しいと願っており、また、表現する喜びを持ち続けてほしいと思っています。
なかなか一人では難しいことでもありますが、その点、「インプロ」は団体の中でその力を引き出していく可能性があると考えています。
実際参加させてみて、子どもが楽しそうであることと、お互いの想像力が刺激しあって、こちらも驚くものが誕生しており、びっくりしています。
Q2.インプロを通じたお子さまの変化を教えてください。
A2.お友達が自分のアイデアを受け入れてくれているということに、気づけるようになり、受け入れてもらったとき、その喜びを実感しているようです。
インプロをやってから、「受け入れる」ことの大切さと有難さを体で感じているようで、会話や日常生活の中にもこの言葉や行動が出てくるようになりました。
Q3.お母さまから見て、インプロの魅力はなんですか?
A3.「共に生き、創造する」ところですね。
「インプロ」は一人ではできず、皆と協力して、今あるものを壊さずに、活かしながら創っていくのだと思います。
インプロをやった後、帰り道の子どもの表情はまったく違っています。
お互いの力を発散しながら、皆で何かを一緒に創る場所があることで、生き生きとしている子どもの姿を見ることができているのでしょう。やはり、そこが魅力の一つだと思います。
------------------------------------------------------------
Kちゃんとお母さまにお話をうかがい、私自身とても感銘を受け、
「インプロ」の多様な可能性を実感いたしました。
また、お母さまのお話に、保護者の方々のご協力とご理解が
子ども達とインプロを繋いでくれているのだと、改めて感じました。
この出会いに心から感謝いたします。有難うございました。
未承認 2012年01月16日(月)07時15分 編集・削除
管理者に承認されるまで内容は表示されません。