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子どもから大人まで一緒になって楽しめるインプロ

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先日、千葉県にある子ども劇場さんのイベントとして、インプロワークショップを行ってきました。

幼稚園の年長さんから大人まで総勢40名以上の方々にご参加いただき、短い時間でしたが、とっても賑やかなワークショップとなりました。

開始当初は、何が始まるんだろう?と様子を窺う表情も見られた皆さんですが、時間を追うごとにお互いのアイデアを楽しみ合いながら、どの瞬間にも、皆さんが作るオリジナルの世界が誕生していました。

その中でも、小学低学年の子達だけで創ったお話は傑作でした。

それは、「宝島で宝を探そう!」というタイトルでのこと。

彼らは、早速穴を掘り、そこに宝箱を見つけました。

「早っ!」と内心思った私ですが、彼らの劇的なストーリーはここからでした。

宝箱を開けてみると、たくさんの金やダイヤモンドが出てきたので、それをポケットに詰め込み、持ち帰ろうとしました。
すると、そこに海賊が・・・。

そう、この宝箱は海賊のものだったのです。
彼らは必死に逃げ、洞穴に隠れ、その洞穴から全員で一斉攻撃を仕掛け、とうとう、海賊に勝ったのでした。

その後、彼らは海賊の船で見事宝島を脱出し、その宝を手に入れたのでした。

ほんの5分程度の時間でしたが、8人ぐらいで体を動かしながら、お互いのアイデアに乗っかり、楽しそうにどんどんとお話を展開していた姿がとても印象的でした。


最後には、動く絵本に挑戦。
数名が舞台に立ち、絵を作り、その絵を見ながら、見ている人達で物語を作っていきました。

そのお話を、ご紹介しましょう。

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近未来、グリーンプラネットという星に、唯一の生命体パープルドラゴンという龍がいました。

ドラゴンにとって、夢はもう一度野球をすることでした。来る日も来る日も野球のことばかり考えていました。

-50年前-

この星にはまだ宇宙人が住んでおり、その宇宙人達は生命をこの星に残すため、地球からジョージという青年を連れてきました。

地球から連れてこられ、寂しそうにしていたジョージでしたが、そこで地球では見たことがないドラゴンと出会いました。
互いに惹かれあった彼らはすぐに仲良くなり、そして、いつもいつも彼らは野球をして遊んでいたのでした。

ある日、ドラゴンが打った球が宇宙の引力に乗って、遥か彼方に飛んでいってしまいました。
そのボールは、ジョージが地球から持ってきたとても大切なボール。悲しむジョージを見て、ドラゴンはそのボールを探す旅に出ました。
ドラゴンは必死になって探しました。あまりに夢中になっていたので、時がどれほど経っていたのか分からずに・・・
そして、その間、この星にどんな異変が起こっているかも知らずに・・・

なんと、ドラゴンが必死にボールを探している間、この星の環境に異変が起こり、ドラゴン以外のすべての生命体達は死滅してしまい、ジョージも死に絶えてしまっていたのです。

---50年が経ち---

そうとは知らず、「もう一度野球をしたい」、ただその一心で、ジョージのボールを探し続けたパープルドラゴン。
探し始めて50年の月日が経ったある日、あのボールにとても似た石を見つけました。

「あった!」
ドラゴンは、それがあの時のボールだと思い込み、ようやくジョージの元に持って帰ったのでした。

しかし、そこには、息絶えてしまったジョージ。

悲しみ、呆然とするドラゴン。

そのときでした。
その石がジョージに向かって光り始め、瞬く間にジョージは生き返ったのです!

そう、なんと、ドラゴンが見つけてきた石は、「復活の魔法」の石だったのです。

「また、野球が出来る!」
そう喜んだドラゴンでしたが、残念ながら、ジョージはそれまでのことはまったく記憶になく、ドラゴンのことも覚えていませんでした。

しかし、この星に唯一残った生命体、ドラゴンとジョージ。
ここから、二人の新たな出会いが始まりました。

そして、その二人の間には、昔二人が使ったバットが置いてあったのでした。
(つづく?)
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こちらの子ども劇場さんでは、3月にインプロの公演をやらせていただくことも決まっています。

また、詳細はこちらのブログでご紹介させていただきます。
是非、お近くの方は、足をお運びください。

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