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先日、インプロジャパンでは、「インプロジャパンフェスティバル」というイベントを開催いたしました。
このイベントは、インプロジャパンのパフォーマンスコースレギュラークラスに通うメンバーが、一堂に会して、クラスの枠を超えて一緒にインプロをやったり、それぞれのクラス単位でインプロを披露したりするフェスティバルです。
今回は、このイベントに初めてキッズシニアクラスメンバーが参加しました。
前半のオープンクラスでは、小学生と大人が入り混じって、インプロのゲームをして楽しみました。
始まる前は、はしゃぎ回る小学生を大人のメンバー達が導いていくのかと思いきや、いえいえ、「大人のほうが子ども?」と思えるほど、無邪気にインプロを楽しむ姿に、小学生が刺激を受けていたようです。
会場が、旧小学校だったこともあり、どこか懐かしい香りのする教室でインプロで交わる大人と子どもの間には、世代の壁はなく、あっという間に、大人と子どもが融合する輪がそこに誕生しました。
その象徴となったゲームが、複数の人数で同時に動き、同時にしゃべるというゲーム。
このゲームで、こちらから出すお題に対して、大人と子どもが入り混じって、協力しながら、それがどういうものなのかを説明するということをやりました。
大人と子どもの見ている視点は違うと思いがちですが、一つの目線に合わせることはできるのだということを、親子ほど離れたメンバー達の目の前のことに集中し、真剣に取り組む姿が実証してくれていました。どちらかにあわせるのではなく、お互いが同じだけのエネルギーで関わることにより、大人が言いたいこと、子どもが言いたいこと、互いに瞬時に読み取り、協力して、創造していく姿は、世代を超えて、一つになっていました。
愛情を伝えることができる「チョコレート」
ポケットが魅力的な「ドラえもん」などなど・・・
そして、最後には、全員で「友達とは何であるか」を語りました。
それぞれが考えている「友達」について、いろいろな想いがあったと思います。互いの想いがこもった「友達」は、親友という存在であり、困ったときにいつもそばにいて、助けてくれる存在でありました。
大人と子どもの垣根ない空間、そこにはまさに自然と助け合う姿が見えました。
後半は、舞台をオープンスペースに移して、お待ちかねのクラス対抗インプロショー。
そこには、大人顔負けの表現力、また舞台上で堂々と臆さずにいる姿に感心する大人達や、また大人が真剣に取り組み、時に子どものように楽しむ姿を興味持って目を輝かせてみている子ども達がいました。
この日の最後は、大人と子ども総勢30名近くのメンバー達で2つの作品を作りました。
ひとつは、暖炉に集まる桜の花びら達の想いが聞こえる一人の老人の桜使いのまじないにより、その花びら達が世界各地に飛び、世界中で桜を愛でる習慣が誕生したというお話。
もうひとつは、変わったイチゴを食べたことで、イチゴの国に迷い込んでしまった少女とそこに住むイチゴ達の友情物語。父の愛情の深さから元の世界に戻ることになったが、イチゴ達と別れたくない少女にいろいろなフルーツ王国の王様達が協力してくれるお話。
どちらも、夢のあるオリジナルストーリーが誕生しました。
大人と子どもが創り上げる世界を一緒になってイエスアンドしていくことで、互いに刺激し合える仲間・・・そんなひと時を過ごせた素敵な一日となったような気がします。