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伝え合う・読み合う子ども達

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キッズクラスがスタートして、早2年が過ぎようとしています。

おかげ様で、現在ではレギュラーメンバーも増え、2クラス開講するようにまで成長したキッズクラス。
先日のクラスでは、開講当初から参加してくれているある兄妹のお母さまと、当時の思い出話で盛り上がりました。

その兄妹も、お兄ちゃんは6年生、妹さんも4年生となり、今ではキッズクラスを引っ張っていってくれている大人顔負けの立派なインプロヴァイザーです。
そして、彼らを筆頭に、レギュラーで通ってくれているメンバー達は、着実に表現力、他者との関わり力、行動力、想像力がついてきています。


現在、子ども達の間で、とっても人気が高いインプロゲームが「サブタイトル」です。

これは、ジブリッシュというめちゃくちゃ外国語を使ってお芝居をするプレイヤーとそれを通訳するプレイヤーがいるゲームです。
ジブリッシュをしゃべるごとに、通訳をつけ、通訳はそれを読み取りそのジブリッシュを自分なりに訳す。
そして、今度はそれを受けて芝居をする側が、ジブリッシュで表現をしていくというもの。

芝居をするプレイヤーになった子ども達は、相手役のプレイヤーと通訳に対して、体と顔の表情を使って一生懸命ジブリッシュで表現をし、自分の思いを伝えます。
そして、通訳する側になった子ども達は、仲間が言おうとしているそれを必死に読み取ろうと真剣にお芝居を見ています。

もちろん、自分が表現したかったことと違う通訳をされることもあります。
それでも、子ども達は自分の表現を訳してくれた仲間の言葉を心から楽しみ、友達が創ってくれた世界に乗っていきます。
そうすることで、お互いのアイデアが紡がれて、オリジナルストーリーが誕生するのです。

先日も、
・人間とお友達になりたいカエルが、お腹が痛い女の子を助けてあげる物語
・ある召使が、お姫さまに一生懸命ドレスを勧めるが、それを着てくれないので、自分が着てみたら、隣国の王子に見初められる物語
・困っている人を助けたい天使が、人間社会で困っている人を探し回る物語
・ホテルのようなロケット作りに成功した博士達が、宇宙人との交信に成功する物語
などが生まれました。

彼らが見せてくれた「伝え合う・読み取る」姿勢は、自然とそこに仲間を尊重し合って生まれる「1つの輪」を創っていました。
それが、物語という形で出来上がったのです。

賑やかなキッズクラスは、いつもあっという間です。
その中で、子ども達の大きな成長と膨らむ今後への期待をいつも感じさせてもらっています。

次回もどんな彼らが見られるのか。
毎回楽しみでなりません。

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