記事一覧

インプロワークショップ報告

アイコン

「ジュニアリーダー」という言葉をご存知でしょうか。
子ども会を中心に、地域活動を行う青少年の方達のことです。

ここ最近、地方自治体や子ども会の方々から、ご連絡をいただき、
「ジュニアリーダー」の方達向けに、インプロワークショップを
行うことがあります。

先日、ある子ども会連絡会で行われました「インプロワークショップ」では、
定年を過ぎていらっしゃる役員の方達とジュニアリーダーの皆さんが
一緒にインプロをやる機会がありました。

ある70代の役員の方が、終了後に次のようなコメントを
皆の前で発表してくださいました。

「今まで、この会で長年やってきて、どんなことでも上から目線だった。
今回も上から目線で参加してみたら、ついていけていない自分がいた。
今まで、私が一番と思って、この会でやってきたが、それは良くないこと。
私の言うことを聞いていれば大丈夫、間違いないと、皆に言い、そういう
関わりをしてきたが、それではいけないとインプロをやって、70歳にして初めて
気づいた。」

インプロは、目の前の出来事に関わる力に、互いの差はありません。
すべての人が同じだけの関わる力が必要になってきます。

いくつになっても、自分発見をできるこの方の言葉は、
その場にいたすべての人々に感動を与えてくれました。

そして、何より、大人の方達のこのような言葉を聞くことが、どれだけ若者達に
とって勉強となるか、肌で感じた瞬間でもありました。

最近、子ども会の所属人数は年々減ってきているそうです。
都心に住んでいると、我々の地域への関心が薄れているのも否めません。

しかしながら、地域には子ども達が学べる交流がたくさん転がっています。

「自分の住む地域を愛し、地域のために活動したい」
そんな想いを持つジュニアリーダー達は、インプロを終えると、
もっと自分から関わっていきたい。
行動を起こしていきたい。
と感想を聞かせてくれます。

「積極的に関わることがたくさんのギフトをくれる」
インプロを通して、そう体感したジュニアリーダー達には、
たくさんの大人と関わって、地域活性化の力となって欲しいものです。

コメント一覧