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何でも叶える力

★次回のキッズクラス★
日程:2月19日(日)13:30~15:00
場所:インプロジャパンスタジオ
対象:小学生
受講料:1575円
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キッズ達とインプロをしていると、
「できると思えば、何でもできる」
そんな気持ちになります。

先日のキッズクラスでも、たくさんの発明が誕生しました。

ドラえもんの道具も真っ青です(笑)

風船型スパイカメラ
宝石いっぱい願い事が叶うティアラ
恋が叶うおしゃれリボン
かぶると鼻から出てくる息がきれいになって出てくる仮面
透明人間になれるフラフープ

誰か一人が出したアイデアを皆で遊びまくるのが、
このキッズ達。
どの道具も、キッズ達の人気アイテムとなって、
架空の道具を皆で遊んでいました。

彼らの想像力があれば、ここには、高価なゲーム機などいらないですね(笑)


そして、そんな想像力から最後は、大作映画に負けないくらいのお話が誕生しました。

ここでご紹介しましょう。

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ここは、300年続く豊な大国。
他の国が干ばつ被害にあっても、この国だけは水に溢れていた。
なぜなら、この国の元国王で、じいやと呼ばれる者が、
実は、城の奥の第一魔術室で、魔術を研究し、そして、この国に世界中の水を集めていたからであった。

そんなある日、世界の水がとうとう無くなってしまった。
世界の各地の人々が、水があるといわれるこの国に押し寄せた。
そして、水を操れるという噂となっていたじいやを神と崇めたて、
色々な物をじいやに捧げ、水を分けてもらえるよう求めてきた。

民達を邪魔と思ったじいやは、彼らを砂に埋めてしまおうと、砂の下に水はあると嘘をついてしまう。
民達は、即座に砂を掘り始めたが、その砂はどんどんじいやのいる場所にかかっていき、とうとうじいやはその砂に埋め尽くされてしまったのであった。

数年後、じいやがいなくなったこの世界には、水が戻ってきた。
世界中に豊かな水が溢れ、民達は船というもので、行き交うようになっていった。

こうして、水が豊かな国が続いたのであった。

しかし・・・砂下の地底では、魔術で生き残ったじいやが、
次は地底に王国を作り、地底から地球を制覇しようとたくらんでいるのであった。

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いかがですか?

大人の力を借りずに、すべてを、小1~小5の子ども達が即興で作った物語です。


お互いで刺激し合ったイマジネーションが、どんどん膨らみ、
彼らの言葉が物語として現実に誕生するのが、この「インプロ」。

彼らと一緒にインプロをしていると、
「叶わないことはないかもしれない」
と勇気をもらえるのです。

ときには、子どもとインプロ世界を楽しんでみてはいかがですか?

魔法使いになった気分になれますよ!

今をとらえて、信じること

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★次回のキッズクラス★
日程:1月21日(土)10:00~11:30
場所:インプロジャパンスタジオ
対象:小学生
受講料:1575円
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2012年がスタートしました。
来週は、新年最初のキッズクラスが開講されます。


2011年のインプロジャパン・キッズ部門は、
インプロを通して、多くの小学生と出会いました。
その数770名。
延べにすると、軽く1000名は超えます。

それだけの発想と笑い声と創造の世界と出会えたのだと思うと
幸せな気持ちでいっぱいです。

今年は更にその数を増やし、「創造」という子ども達との遊び場を
たくさん造っていきたいと思います。


さて、本日は、昨年暮れに行われた「東京インプロフェスティバル」で、
大人に交じってインプロショーをお客様にお届けしたキッズメンバーのお話をいたします。


ショーのスタイルは、「シアタースポーツTM」というチーム対抗戦。
大人チーム3チームと彼らのチームが順番に、インプロのゲームを使って、
即興でお話を創り、4回戦を戦いました。


ストーリー性、エンターテイメント性、チーム力等、をこの日集まったインプロヴァイザーの審査員達が
点数をつけていくわけですが、今回は発表会ではなく、チケット代をいただく公演。

子どもだからって、贔屓はされません。
出演者みんなが、ガチンコで、即興パフォーマンスに挑戦するのです。


このショーに出演したのは、キッズクラスから4名。
彼らは、子役ではありません。
将来、役者を目指している俳優の卵達でもありません。
ごく普通のインプロをするのが大好きな子ども達です。
なので、公演なんて初めて。

リハーサルで、人に見せるというより、自分達で楽しくなってじゃれ合う彼らを見ていて、
正直、彼らにはまだ荷が重すぎたかな・・そんな気持ちがかすめなかったわけではありませんでした。


いざ、公演が始まると、そうは言っていられません。
目の前には、自分達のパフォーマンスを見に足を運んでくださったお客様という、いつもと勝手が違う舞台。
横には、一緒に出演する大人達の真剣な表情。
多少の緊張も相まって、最初のパフォーマンスは彼ららしい自由な発想の爆発力も影をひそめてしまいました。


そんな姿を見て、お客様には申し訳ありませんが、
「子どもなんだから仕方がない。舞台に立てているだけで、彼らにとっていい体験。」
そう思い、担当講師の私は、ただ舞台袖で見守るばかりでした。


しかしながら、そんな風に現状満足に甘んじようとしていたのは、私だけでした(笑)。
当の子ども達は、自分達のパフォーマンスから戻ってくるたび、舞台の袖で4人でゲームの確認をしたり、
大人達のインプロを食い入るように見ながら、集中を高め、着実に舞台上で成長をしていきました。


小2~小5の4人の少年少女達が、
「できない、わからない」に逃げることなく、目の前のことときちんと向き合い、
自分達がそこでやりたいことを『できること』に繋げていったのです。


その結果、最後のラウンド4では、審査員、共演者のみならず、
会場全体が感動する、心温まるストーリーが、彼らだけの力で誕生しました。

内容は、富士山で亡くなってしまったおじいちゃんのお話でしたが、
自然の神様達と楽しそうに遊ぶおじいちゃんの姿が、富士山に投影され、
富士山にパワーが宿り、残された家族や周囲の人達も幸せにしてくれるというものでした。

彼らが創ったそのお話には、
「辛いことはあるけど、楽しむことを忘れなければ、周りに幸せのパワーが溢れる」
という教訓が隠れていたような気がします。


お話ができた後の子ども達の表情は、もうキッズではなく、
立派なインプロパフォーマーでした。
その証拠に、結局、総合点で残念ながら僅差で負け、優勝は逃してしまった彼らは、
本気で悔しがっていました。


彼らのそんな姿を見て、一度は、彼らの可能性を狭めようとしてしまった自分が
恥ずかしくなりました。
そう、子どもは、止まることなく常に成長しているのです。
そのことに気づかず、「できないだろう」と諦めてしまったり、
大人の目線で助けてしまったら、折角ののびしろが日の目を見ずに消えてしまいます。


「信じる」

確かに、裏づけのいる行動です。
けれども、過去だけで判断してしまうと、信じれる範囲が狭まります。

目の前の『今』をきちんと捉えて「信じる」ことができたとき、
未来に広がるその可能性がぐっと広がります。


今回の公演で、「目の前のことを信じる」ことがいかに大切か、
子ども達から教えてもらった気がします。


今年のキッズも、楽しみです!

Happy angel's challengers

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★次回のキッズクラス★
日程:12月18日(日)13:00~14:00
場所:インプロジャパンスタジオ
対象:小学生
受講料:1575円

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今回のコラムでは、「Tokyo Impro Festival 2011」に出演する
IJキッズメンバー達を、ご紹介いたします。

フェスティバル5日目の12月10日(土)11時~には、
「シアタースポーツTM」というイベント公演があります。
これは、次世代を担うインプロプレイヤー達の
初々しく、エネルギッシュなチーム対抗戦のインプロショーです。

この公演に、本当の意味での次世代メンバー、キッズ達が
登場します。
今まで発表会の出演はありましたが、ショーは初めて。
いわば、今回の公演が彼らの記念すべきインプロデビューです!

まず大切なのは、チーム名!

小学5年生の男の子~小学2年生の女の子がいるチームで、
意見をまとめるのは大変!
かと思いきや、さすが期待のホープのインプロヴァイザー達!

きちんと自己主張をし、
それを互いに受け入れ、妥協せずに、
自分達全員が一番気にいった名前をつける。

それが、彼らのチーム名の付け方でした。

そして、決まったのが、
「Happy angel's challengers」

「インプロ見るの楽しいから、皆に楽しんでもらいたいなぁ」

そんな想いが詰まったチーム名です。

そして、肝心のインプロはというと・・・。
これが、もう楽しみまくってしまって、
どんどん話が進んだり、笑い声でいっぱいになって、
観ているこちらがついていくのも必死です(笑)

気を抜くと、一瞬にして彼らにおいていかれてしまいます。

子ども達に、
「うまく見せよう」
なんて、邪な思いはありません。
彼らの姿からは、
「無邪気に楽しむことがどれだけ尊いものか」
それを教えてもらっている気がします。

楽しんでいるから、自分がやりたいことをはっきりと発信してきます。
楽しんでいるから、どんな状況でも受け入れて楽しめます。
楽しんでいるから、自らの力で前に進んでいきます。

彼らの姿を見ていると、私自身が子どもの頃、
友達とごっこ遊びをする中で生み出した想像の世界は、
いつも無限に広がっていたことを思い出します。
そして、その頃の感覚が蘇り、彼らのアイデアに刺激を受け、
想像の域がどんどん広がっていくことが楽しくてたまりません。

本番、どんなショーになるか、
果たしてストーリーはできるのか、講師としては、
正直ドキドキですが、今、確信していることは、
彼らがこの瞬間を体いっぱいで楽しんでいる姿を見せてくれる
ということです。

12月10日(土)11時開演
彼らのデビュー姿を、是非その目で見にいらしてください。
お待ちしています。

夢と希望

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今年度は、関東にある小学校でインプロワークショップを
採用いただき、実施する機会が増えてきました。
子ども達に、インプロを通して、想像力を養い、自分で考え動きだす力を身につけてもらいたいと考えている私達としては、
学校教育に、インプロを取り入れてくださる環境が少しずつ
整いつつあることが、嬉しく、とても有難く感じております。

今年、関わらせていただいている事業の一つに、
文化庁による「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」があります。
実際の実演家と触れ合うことで、芸術鑑賞能力の向上はもとより、
体験を通して、子ども達の発想力やコミュニケーション力を上げる
というねらいのもと、行われている事業です。

実際に小学校でのワークショップを通して、感じたことは、「子ども達が物語を創ることが大好きであるということ」でした。

また、こちらが思う以上に、正解探しをして、自分の発想にブレーキをかけている子どもが多いということも、残念ながら見えてきました。

そんな彼らが、1時間~1時間半のインプロワークショップを通して、徐々に、自ら感じ、考え、行動を起こしていく姿は、自然と自分に自信を持っているようでした。

ある児童が、インプロを体験した後に、何が大切だったかを聞くと、「夢と希望を持つこと」
と答えてくれました。

たった1時間のワークでしたが、
「お互いが受け入れ合って活かし合うからこそ何でも叶う」
というインプロの世界を通して、
「できると信じて行動すれば、可能性が広がること」を
体で感じてくれたのです。

まさに、今の時代、次代を担う子ども達に一番持って欲しいもの。
それは、「夢と希望」ではないでしょうか。

未知の世界に新しい道を創っていくためには、
「できる」という関わりが、新しいものを生み出してくれます。
正解探しをしていては、固定概念から離れることができず、
自らの発想に気づくことができません。
つまり、生まれそうな可能性の芽を気づかぬうちに潰してしまうのです。


「夢と希望」には、「可能性を信じる心」があります。

これからも多くの子ども達に、即興での物語づくりを通して、
自らの力で創りだす可能性、関わることで広がる未来を
楽しんでもらいたいと思います。

違って当たり前

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「最近、「どうして分かってくれないの!!」って家族に対して
思って、怒ったりしていたんですけど、人の考えていることは違って
当たり前で、違うことを受け入れて、自分がどうコミュニケーション
をとるかが大事なんだと思いました」

先日、某市教育委員会主催の中学生向けワークショップ終了後に、
ある生徒さんが皆の前で、話してくれました。

今の彼女の心に届いたものを聞かせてもらい、胸が熱くなりました。
同時に、一緒にいた仲間達の多くがこの言葉に共感し、
大きく頷いていました。

今回、彼女達にそんな気づきのきっかけを与えたのは、
インプロで創った作品達でした。

自分の目線から発信したことが、他者からは違うように捉えられ、
瞬間瞬間に、ことごとく自分の頭の想定が覆されていく(笑)中で、
最初は、「え~、なんで~」と思ったこともあったでしょう。

ただ、やっていくうちに、
「そうきたか、ならば!」という違いをいかに楽しむかという思いが、
自然と芽生えていったのでしょう。
彼女達の他者への関わるエネルギーがぐっと上がっていく様子が、
こちらから見ていても、手に取るように分かりました。


芸能人になるという夢をかなえてくれるという伝説の海で、
海を操る神様によって、願いを叶えた少女の話や、
都会で人間達に恐がれて、寂しい想いをするライオンを救ったのは、
ある日、檻を抜け出して向かった先での波の声だったお話など、
お互いのアイデアが違うからこそ、思ってもみなかった面白い作品と
出会った彼女達が気づいたこと。

それは、
人は皆違う。

だから、
分かってもらえるように伝える。

そして、
たとえ自分の思っていたことと違っても、そこで自分ができることを
考え、動く。

そこで、繋がれる。

ということでした。

これは、彼女達だけに限ったことでなく、我々大人にも当てはまりますね。


「どうして分かってくれないのよ!」
「どうして分からないんだ!」

他者に対して、そう言ったこと、そう想ったこと、ありませんか?

「そっか、そう捉えたんだ、ならば!」
相手との違いを受け入れた時こそ、関わる面白さが生まれてくるのですね。

他者との違いを楽しめるようになった彼女達のこれからがとっても楽しみです。

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