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2月作品「太陽家族」

2月に行ったキッズクラスで誕生した物語です。
学年を越えて出来上がった物語は、大人顔負けの壮大なストーリーでした。

「太陽家族」

太陽の周りに住む太陽兄弟達。
いつも太陽球をキャッチボールして遊んでいたが、ある時長女のキャサリンが誤って、熱いエネルギーの太陽球をキャッチし損ねてしまい、すごい勢いで、星々達を当たりながら、地球の方向へ・・・。

他の星の生物達を危険にさらしてはならないと、マッハで太陽球をキャッチしに行こうと追いかけることを決めた兄ボブは、地球人の宇宙ステーションのギリギリのところで、止めることができた。
そこで、初めて地球人と太陽人が遭遇し、同じ宇宙に住む地球人がエネルギー不足で困っていることを聞き、太陽球がそれに役立つのでは?と思った兄は、妹達に相談することに。

太陽家族の特技。
それは、テレパシーを使えること。
兄の考えが、瞬時に分かったキャサリン、マギーをはじめとする妹弟達は、すぐに太陽球を持って、その宇宙ステーションにやってきた。

しかし問題は、熱い太陽球をどのように安全に届けるかということ。
そんな中、御礼に貰った美味しいうどんは、太陽にはないほど冷たいものだった。
この冷却システムを使えば、太陽球を安全に届けられると思った兄兄達は、太陽球をうどんの中に加工して、冷たい状態で月に1回太陽球を地球に向かって投げてあげることにした。
こうして、地球は太陽兄弟のおかげで、エネルギー不足に悩むことはなくなった。
しかし・・・、太陽球が無限ではないということは、この時点で誰も気づいていなかった。

次回、太陽球の危機。

子ども達の間で伝わっていくもの

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☆ 次回のキッズクラスは祝日です ☆

【日程】2010年3月22日(月・祝)14:30~16:00 
☆ 場所:インプロジャパンスタジオ
☆ 対象:幼稚園年長~小学6年生まで
☆ 受講料:1575円(消費税込)
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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キッズクラスがスタートして、今年で丸3年を迎えます。
記念すべき、キッズクラス第1期生はある兄妹からでした。
お兄ちゃんは小学4年生、妹さんは小学2年生。
開始当時は、思いがけない展開に「えっ!」という妹さんに対して、何とか繋げようと考えて、関わるお兄ちゃん。
そんな場面を私達に見せて、楽しませてくれていた二人も、
今や6年生と4年生となり、キッズクラスの立派な大先輩となりました。

初めてくるお子さんの親御さん達は、終了後、決まって彼らに感心して声を掛けています。
それもそのはずです。

彼らの他の子を受け入れる姿勢、他の人のアイデアを楽しんでいる様子、そのアイデアをポジティブにとらえ、物語を展開させていく姿は、講師の言葉以上に、他の子ども達に「インプロ」の楽しさを伝えてくれているのです。


先月のクラスでは、こんなことがありました。
今回の参加者には、今春小学校に入学する幼稚園年長のメンバー
達が多くいました。
小学6年生~幼稚園年長さん。
言葉の理解力、表現力、想像力、、、たくさん違いはあります。

しかし、彼らは「自分と違うから、そこに面白いことはない。」
などと考えることはありません。
たとえ、学年が違っていても、一緒にやっているその仲間から出ている小さなアイデアすらも楽しむことができます。

園児2人が、天使の羽が生えてくる魔法の水を探す旅に出て、ある場所を掘り始めました。
すると、すぐさま、彼らはその掘っている場所に住むニョロニョロの生き物となって登場し、その場を楽しみ出しました。
すると、今度は園児達がその様子を楽しみ、その生き物を食べ始めました。
すろと、園児達に天使の小さな羽根が生えてきたようで、ピョンピョン飛び始めました。
その姿を見て、彼らに飛び方を教えてあげる大きな鳥として、登場。
大空を飛べるようになった園児達を見て、今度は宇宙での飛び方を教える異星人で登場し、最後は園児達が宇宙を飛び回るというお話に。

お兄さん、お姉さんがどんな時でも、出てきた事に乗っかって、思いっきり楽しんで、演じている姿を見て、クラス開始当初は、何を出していいかわからなかった園児達も、終盤には、体を動かして、自由に想像することが少しずつ出来てきました。


そして、この日のクラス終了後、子ども達の間で伝わっていったものは、早速形となって現れました。
それは、クラス後のことです。
子ども達がどうしてもNHKシャキーン!でやっている「ひらめきリレー」という相手の体の形を理由づけて、一つの形や場面を創るというゲームをやりたいというので、少しだけ皆でやりました。

この日、「何でもいいんだよ」と仲間達に促し合い、互いに楽しく表現し合う高学年の姿を何度となく見ていた園児達は、自然とそれを体現していました。
彼ら同士で、「何でもいいんだよ。やってごらん」と言い合っている姿は、微笑ましく、子ども達の間で伝わっていく心の温かさを感じました。


早いもので、キッズクラス第1期生のお兄ちゃんは、この春中学生となり、
キッズクラスを卒業します。
彼は、皆で創る物語を体全身で楽しんでくれました。
そして、その姿勢は、今、まさに次の小学生に伝達されていきました。

これからも、私自身子ども達の間で伝わっているものに敏感になり、
インプロを通して、それを大切に育てていきたいと思います。