先日のキッズクラスでの出来事。
小学5年生の少年のイマジネーション力と創造力に感心し、
終了後、お母さまに「お話創りが好きなのですね。出来上がっていく世界から、
彼が次々と物語を生み出していて、イマジネーションの豊かさに感心しました。
想像した世界を文章にして書かせたり、言葉にさせる機会を日頃から持たせて
あげてはいかがですか」
とお伝えしました。
すると、少し驚いた表情で「有難うございます」と一言。
その後、お母さまから次のようなメールをいただきました。
お母さまにご了解を得て、ここでご紹介させていただきます。
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佳代さんに、息子がお話創りが好きと言われて、正直驚きました。
実は、彼は国語が苦手で、文章表現もあまり上手ではないものですから、
イマジネーションを働かせて物語を創ることは難しいと思っていました。
けれども、本人があれほど楽しみ、お話を語っている姿、そして佳代さん
の言葉から、今まで私は学校の成績だけで彼の得手不得手を判断したのかもしれ
ないと思いました。
彼の中に秘めている原石を見逃していたのかもしれないですね。
こんなに色々なことを考え、想像しているんだと、あの日は彼の計り知れない頭
の中を多く垣間見れ、驚きと感動でいっぱいでした。
これからは、違う角度からも彼が出している力に目を向けてみようと思います。
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ここ数年、新聞やテレビなどでもよく耳にする「国語力の低下」の問題。
文科省でも国語力としてにつような能力として、「考える力」「感じる力」「想
像する力」「表す力」を挙げ、強化を求めています。
では、必要だとわかっているこの4つの力、
どのようにしたら身につくのでしょう。
教えるものなのでしょうか?それとも引き出すものなのでしょうか?
これらの力はすでに子ども達の中にあるものであり、
活用する機会を多く与え、多岐多様にわたって使っていくことで伸びていく
のではないでしょうか。
インプロは一人ではなく、他の人々と「今」をみんなで共有し交流する中で、
作品を創っていきます。
準備・打ち合わせはできません。
4つの力が常に新しい刺激を受けて活用されていくので、
だからこそ進化をし続けることができます。
これからも「インプロ」を通じて、子どもが動かしている力を見逃さずに
引き出し、確かな力に変えていくことが、
多様で円滑なコミュニケーションの実現の一助になればと思っています。
■次回キッズクラスは、年内最後です。
12月23日(火・祝)11:00~12:30
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids