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子ども達が創りたいもの

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☆次回親子インプロクラス☆
5月15日(土)13:30~15:30
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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子ども達は、自分達が創り上げる物語の主人公が大好きです。

今回のキッズクラスで登場したのは、「ギロガキバンボディースファーネ」。
みんなで、一文字ずつ繋げて、出来上がったこの登場人物の名前。
こんな意味の分からない名前(笑)に、「???」と戸惑う子はいません。
逆に、それを面白がるのが彼らのスゴイところです。

そして、インプロではさらに彼らが創ったものを使っていきます。
子ども達は、自分達から誕生したものが存在することを自覚する中で、自然と創作意欲が湧き、関わる力も強くなっていきます。
また、こうしていきたいという自発的な意思も発信し始めていくのです。

自分達でつけたこの名前をこよなく愛す子ども達は、この名前が登場するたび、
興奮し、更にイマジネーションが膨らみ、どんどんお話のその先を自らの力で創っていくのです。

彼らによると、この生き物は歯のないトラ。
昔は、このジャングルで一番恐れられているほど凶暴なトラだったが、
あまりにも色々な肉を食べ過ぎて虫歯になってしまい、歯がなくなってしまったのです。
それからというもの、草食になったこの「ギロガキバンボディースファーネ」は、凶暴さがなくなり、今ではとても優しい生き物となり、森にたくさんの仲間が出来て、楽しく暮らしているとのこと。


子ども達の中で、主人公のイメージが出来上がり、早速、その世界に入り込み、
物語を創っていきました。
その瞬間、スタジオは「ギロガキバンボディースファーネ」が住むジャングルです。

それでは、彼らが創ったその先のお話をご紹介しましょう。

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ようやく肉食時代のことを忘れ、みんなと楽しく暮らす日々が続く
「ギロガキバンボディースファーネ」に、ピンチがやってきます。
それは、外の世界から、この森を壊しにライオンの「デブールストリュブース」がやってきて、彼の大切な仲間達を連れて行ってしまうのです。
凶暴さがなくなった「ギロガキバンボディースファーネ」にとって、一人でライオンに立ち向かう勇気も力もありませんでした。
でも、
「大切な仲間を助けたい!」
その想いにウソはありませんでした。

そこで、彼は、森の仲間達に協力してもらって、ライオンに戦いを挑んだのです。
肉食時代には、いつも一人で戦っていました。
草食になってから、戦うのは初めてでした。
でも、森の仲間達は、大切な仲間を助ける為、彼と一緒に戦ってくれました。

「ギロガキバンボディースファーネ」は、みんなと力を一つにして、
凶暴なライオンと戦い、この森と仲間達を守りました。

恐いことなど、何もない。
歯がなくても、仲間がいれば、どんなことでも立ち向かえる、乗り越えられる!
そう思った「ギロガキバンボディースファーネ」は、これからも皆でこの森を守っていくことを決めたのでした。

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子ども達が創りたいもの。
それは、愛するものが頑張る姿なのかもしれませんね。

自分達が創り上げた愛する「ギロガキバンボディースファーネ」のために、
お話を進めていく子ども達の姿には、架空の世界でありながら、
子ども達が大切にしたいものへの愛情と優しさを感じます。

自分達で創るからこそ、想いが反映してきます。
その想いはアウトプットしてこそ、表現してこそ、
人格形成に大いに影響をしていくでしょう。

これからも、彼らの愛情と優しさたっぷりの想像力を最大限に広げる場所を
提供していきたいと思います。

さて次回のキッズクラスは親子クラス。

子ども達のこの無限のイマジネーションにどこまでついていけるか、
お母さん達もドキドキワクワクのようです。
初めての方もご参加でいます。
是非、一緒に物語を創る中で、お子さまから生の刺激を受けにいらっしゃいませんか?

「モイカルトン」と会えてよかった!

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☆ 次回のキッズクラスは土曜日です ☆

【日程】2010年4月24日(土)14:30~16:00 
☆ 場所:インプロジャパンスタジオ
☆ 対象:小学生以上
☆ 受講料:1575円(消費税込)
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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前回のキッズクラスは、全員、この春一年生になるメンバー達でした。
キッズクラスで驚くことの一つに、参加2回以上の子ども達の成長があります。

2回目以降の参加のメンバー達は、初回参加の時とまるで様子が変わります。
一番の違いは自発性です。
こちらから問いかける前に、自ら発言するようになります。

この日も、前回初めて来たときは、他の子達の提案を一緒になるのが精一杯だった女の子が、
自ら率先して動き、お話創りに関わっていました。

また、彼らは、ここに何をしに来ているのか、何をしたくて来ているのか、
よく分かっています。

・みんなで、劇をつくる。
・みんなで協力する。
・自分がやりたいことをみんなに教える。
・アイコンタクトをする。

これが彼らにとってのインプロです。
言葉で覚えたのではなく、ワークショップを体験して体で覚え、そして、
またそれをやりたいと思って、楽しみにしてきてくれています。

なので、ワークショップ中は子ども達の意欲が全開で、
私達もボヤボヤしていると、あっという間に子ども達に置いていかれてしまいます(笑)


最後にみんなで創ったお話は、みんなの想いがたくさん詰まった作品となりました。

「モイカルトンに会えてよかった!」
終わった後に、ある少女が言っていました。

モイカルトンとは、彼女達が創って、友達になった架空の動物の名前です。

「こんなことやってみたい!」
その気持ちが、彼らだけのオリジナルストーリーを誕生させるのです。

最後に、みんなの想いの結集作品をご紹介しましょう。

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「モイカルトン」の物語。

顔がラクダで、体がオラウータンのモイカルトン。
みんなと違う容姿のため、お友達ができず、いつも一人ぼっち。
そんな話を聞いた日本のキッズ探検家達は、彼とお友達になろうと
彼が住むジャングルへと旅に出た。

しかし、彼が住むジャングルは、恐ろしいライオンや大きな蛇だらけ。
そこで、キッズ探検家達はみんなで一つのライオンや蛇に化け、
逆にジャングルの恐ろしい動物達を恐がらせ、言うことを聞かせ、
モイカルトンのところまでガイドさせることに成功した。

無事に出会えてキッズ探検家達とモイカルトン。
モイカルトンのお友達ができない悩みに対して、彼らは、
「日本には動物を大切にしてくれる仲間達がたくさんいるよ!」
と言って、モイカルトンを日本に連れて行ってあげることに。

こうして、寂しんぼうのモイカルトンは、
その後、日本で動物が大好きな子供達と楽しく過ごすのでした。

2月作品「太陽家族」

2月に行ったキッズクラスで誕生した物語です。
学年を越えて出来上がった物語は、大人顔負けの壮大なストーリーでした。

「太陽家族」

太陽の周りに住む太陽兄弟達。
いつも太陽球をキャッチボールして遊んでいたが、ある時長女のキャサリンが誤って、熱いエネルギーの太陽球をキャッチし損ねてしまい、すごい勢いで、星々達を当たりながら、地球の方向へ・・・。

他の星の生物達を危険にさらしてはならないと、マッハで太陽球をキャッチしに行こうと追いかけることを決めた兄ボブは、地球人の宇宙ステーションのギリギリのところで、止めることができた。
そこで、初めて地球人と太陽人が遭遇し、同じ宇宙に住む地球人がエネルギー不足で困っていることを聞き、太陽球がそれに役立つのでは?と思った兄は、妹達に相談することに。

太陽家族の特技。
それは、テレパシーを使えること。
兄の考えが、瞬時に分かったキャサリン、マギーをはじめとする妹弟達は、すぐに太陽球を持って、その宇宙ステーションにやってきた。

しかし問題は、熱い太陽球をどのように安全に届けるかということ。
そんな中、御礼に貰った美味しいうどんは、太陽にはないほど冷たいものだった。
この冷却システムを使えば、太陽球を安全に届けられると思った兄兄達は、太陽球をうどんの中に加工して、冷たい状態で月に1回太陽球を地球に向かって投げてあげることにした。
こうして、地球は太陽兄弟のおかげで、エネルギー不足に悩むことはなくなった。
しかし・・・、太陽球が無限ではないということは、この時点で誰も気づいていなかった。

次回、太陽球の危機。

子ども達の間で伝わっていくもの

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☆ 次回のキッズクラスは祝日です ☆

【日程】2010年3月22日(月・祝)14:30~16:00 
☆ 場所:インプロジャパンスタジオ
☆ 対象:幼稚園年長~小学6年生まで
☆ 受講料:1575円(消費税込)
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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キッズクラスがスタートして、今年で丸3年を迎えます。
記念すべき、キッズクラス第1期生はある兄妹からでした。
お兄ちゃんは小学4年生、妹さんは小学2年生。
開始当時は、思いがけない展開に「えっ!」という妹さんに対して、何とか繋げようと考えて、関わるお兄ちゃん。
そんな場面を私達に見せて、楽しませてくれていた二人も、
今や6年生と4年生となり、キッズクラスの立派な大先輩となりました。

初めてくるお子さんの親御さん達は、終了後、決まって彼らに感心して声を掛けています。
それもそのはずです。

彼らの他の子を受け入れる姿勢、他の人のアイデアを楽しんでいる様子、そのアイデアをポジティブにとらえ、物語を展開させていく姿は、講師の言葉以上に、他の子ども達に「インプロ」の楽しさを伝えてくれているのです。


先月のクラスでは、こんなことがありました。
今回の参加者には、今春小学校に入学する幼稚園年長のメンバー
達が多くいました。
小学6年生~幼稚園年長さん。
言葉の理解力、表現力、想像力、、、たくさん違いはあります。

しかし、彼らは「自分と違うから、そこに面白いことはない。」
などと考えることはありません。
たとえ、学年が違っていても、一緒にやっているその仲間から出ている小さなアイデアすらも楽しむことができます。

園児2人が、天使の羽が生えてくる魔法の水を探す旅に出て、ある場所を掘り始めました。
すると、すぐさま、彼らはその掘っている場所に住むニョロニョロの生き物となって登場し、その場を楽しみ出しました。
すると、今度は園児達がその様子を楽しみ、その生き物を食べ始めました。
すろと、園児達に天使の小さな羽根が生えてきたようで、ピョンピョン飛び始めました。
その姿を見て、彼らに飛び方を教えてあげる大きな鳥として、登場。
大空を飛べるようになった園児達を見て、今度は宇宙での飛び方を教える異星人で登場し、最後は園児達が宇宙を飛び回るというお話に。

お兄さん、お姉さんがどんな時でも、出てきた事に乗っかって、思いっきり楽しんで、演じている姿を見て、クラス開始当初は、何を出していいかわからなかった園児達も、終盤には、体を動かして、自由に想像することが少しずつ出来てきました。


そして、この日のクラス終了後、子ども達の間で伝わっていったものは、早速形となって現れました。
それは、クラス後のことです。
子ども達がどうしてもNHKシャキーン!でやっている「ひらめきリレー」という相手の体の形を理由づけて、一つの形や場面を創るというゲームをやりたいというので、少しだけ皆でやりました。

この日、「何でもいいんだよ」と仲間達に促し合い、互いに楽しく表現し合う高学年の姿を何度となく見ていた園児達は、自然とそれを体現していました。
彼ら同士で、「何でもいいんだよ。やってごらん」と言い合っている姿は、微笑ましく、子ども達の間で伝わっていく心の温かさを感じました。


早いもので、キッズクラス第1期生のお兄ちゃんは、この春中学生となり、
キッズクラスを卒業します。
彼は、皆で創る物語を体全身で楽しんでくれました。
そして、その姿勢は、今、まさに次の小学生に伝達されていきました。

これからも、私自身子ども達の間で伝わっているものに敏感になり、
インプロを通して、それを大切に育てていきたいと思います。

このお芝居、どこでやるの?

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☆ 次回のキッズクラスは土曜日です ☆

【日程】2010年2月27日(土)14:00~16:00 
☆ 場所:インプロジャパンスタジオ
☆ 対象:幼稚園年長~小学6年生まで
☆ 受講料:1575円(消費税込)
☆ 講師:峰松 佳代(インプロジャパン公認講師)
☆ 監修:池上奈生美(インプロジャパン代表)

ご興味ある方は、是非こちらまで。
http://www.improjapan.co.jp/company/class_p1.html#kids

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先日のキッズクラスでの出来事です。

「今日やったお芝居、どこでやるの?」
初めて参加した少年が、即興で皆でお芝居を創った後、
私に聞いてきました。

あまりの純粋な言葉に驚いた私は、どうしてそう思ったか聞いていました。
すると、とても面白かったので、誰かに見せてあげたいと思ったそうです。

「僕たちの作品です!」
自分達が創った作品に自信を持ち、それを誰かに伝えたいと思う気持ち。
創作意欲の原点であり、その意欲こそが、子ども達の創造の可能性を無限に広げ
てくれるのだと思います。

キッズクラスでは、インプロを通して、自らの力で創り出すことを大切にしてい
ます。
そのため、子ども達は、ただ「楽しかった!」だけでなく、「自分達でこんな作
品を創った!」というお土産を必ず持って帰っていけるよう、クラスを進めてい
ます。

なので、リピーターの子ども達は、このスタジオに来ると、誰からともなく、ス
タジオにある扉や小物、椅子を触って、以前創ったお話でそれが何に化けて、ど
んなお話が誕生したかを、リアルに語り始めます。
彼らは、誰も持っていないオンリーワンを自らの力で生み出したことを体で感
じ、覚えているのでしょう。

そして、そのオンリーワンの作品を持つことが、自分から生まれてくる次を期待
し、自発性に繋がっていくのです。


先日のクラスでも、馬のひづめを利用して馬と一緒にフィギアスケートに挑戦し
て、世界で話題のスケータートリオとなったキャサリンとボブの物語や、
龍のような大蛇と仲良くなって空を飛ぶはなえちゃんとタロちゃんの物語、
そして、生まれてきた妹が安心して成長できるように、彼女の未来を見に冒険に
出かける兄弟達の物語など、数々の彼らだけのストーリーが誕生しました。

終えた子ども達は、明日にでもまたスタジオに来て、皆でお話を創りたいと言っ
て帰って行きました。


子ども達は、誰しも「~したい」という意欲に満ち溢れています。
意欲を形に変え、次の意欲へと導く。
キッズクラスでは、今年も、インプロを通して、子ども達の意欲をイエスアンド
していきたいと思います。